- 冷凍天ぷらのおすすめはどれを選べばいい?
- えび天やかき揚げなど、市販の冷凍天ぷらはメーカーごとの違いがわからない
- レンジで手軽に温められて、お弁当や天丼に使える冷凍食品を知りたい
冷凍天ぷらとは、揚げ調理まで済ませた天ぷらを冷凍した冷凍食品で、電子レンジで温めるだけのタイプと、凍ったまま油で揚げ直すタイプがあります。揚げ油の準備や後片付けをせずに、天ぷらそばや天丼、お弁当のおかずを用意できる点が冷凍天ぷらの大きな魅力です。
この記事では、冷凍天ぷらの選び方と、メーカー別のおすすめ商品を紹介します。スーパーで買える定番品から通販のお取り寄せまで取り上げているので、冷凍庫にストックする冷凍食品を探している方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめの冷凍天ぷらの特徴と選び方
冷凍天ぷらとは、メーカーが揚げ調理まで済ませた天ぷらを冷凍した冷凍食品のことです。電子レンジで温めるタイプ、自然解凍(加熱せずに置いて解凍する方法)でそのまま食べられるタイプ、凍ったまま油で揚げ直すタイプの3種類があり、調理の手間と衣の食感が商品ごとに異なります。
食べ方に合わない冷凍天ぷらを選ぶと、そばにのせるには小さすぎたり、お弁当に入れるには揚げ直しの手間がかかりすぎたりと、使いにくさが残るのが難点です。調理方法と天だね(天ぷらの衣の中に入る具材)、味付けの有無の3点を押さえておけば、冷凍食品売り場や通販サイトで迷わずに選べます。
冷凍天ぷらを選ぶ際にチェックしておきたいポイントは、以下の5点です。
- レンジ対応か揚げ直すタイプかで選ぶ
- 食べ方に合った天だねを選ぶ
- お弁当なら天つゆかけ、天丼やそばなら素の天ぷらがおすすめ
- 1尾の大きさと内容量をチェックする
- スーパー・生協・通販の買い方で選ぶ
レンジ対応か揚げ直すタイプかで選ぶ
冷凍天ぷらの調理方法は、電子レンジで温めるタイプ、自然解凍で食べられるタイプ、凍ったまま油で揚げ直すタイプの大きく3つです。手軽さを重視するなら、Umiosの「えび天ぷら」やCO・OPの「えび天ぷら 4尾」のようなレンジ調理の冷凍天ぷらが便利で、皿に並べて温めるだけで食卓に出せます。
両者の中間にあたるのが、電子レンジで中まで温めてからオーブントースターで衣を焼き上げる2段階の加熱です。SL Creationsの「えび天丼の具」はレンジとトースターを組み合わせた温め方を公式で案内しており、油を使わずに衣の香ばしさを出せます。
食べ方に合った天だねを選ぶ
冷凍天ぷらの天だねは、えび、いか、野菜のかき揚げが主な選択肢です。天丼や天ぷらそばの主役にするなら、見た目が華やかで食べごたえもあるえび天を選ぶと、1杯の満足感が大きく高まります。
いか天は噛むほどにいかの味が広がる弾力のある食感で、おかずとしての食べごたえが十分です。野菜もとりたいなら、かき揚げや野菜天の盛り合わせを選ぶと、そばや丼の彩りが豊かになります。
お弁当なら天つゆかけ、天丼やそばなら素の天ぷらがおすすめ
天つゆかけタイプの冷凍天ぷらは、衣にあらかじめ天つゆがかかっているため、ごはんに合う味が付いた状態でお弁当に詰められます。ニッスイの「ほしいぶんだけ いか天ぷら 天つゆかけ」やUmiosの「えび天ぷら」は、レンジで温めるだけで味付けまで完了する冷凍食品です。
味の付いていない素の冷凍天ぷらは、そばやうどんのつゆ、天丼のたれと合わせても味が重なりすぎず、料理ごとに味を調えられます。天丼を手早く作りたい方は、SL Creationsの「えび天丼の具」のようにたれが付属する冷凍食品を選ぶと、たれを煮詰める手間も省けます。
1尾の大きさと内容量をチェックする
冷凍天ぷらの満足感を大きく左右するのが、1個15g前後のお弁当サイズか、1尾30g前後の大きめサイズかという違いです。お弁当のすき間に詰めるなら小ぶりなタイプ、天丼やそばの主役にするならCO・OPの「えび天ぷら 4尾」(1尾32.5g)のような大きめのえび天が向いています。
内容量を決める目安になるのは、世帯人数と使う頻度です。家族分をまとめて用意するなら400gクラスの大袋や複数パックのセット、1人分ずつ使うなら4個入りや個数分だけ切り離せるトレー入りの冷凍食品が便利で、使い残しを出しにくくなります。
スーパー・生協・通販の買い方で選ぶ
冷凍天ぷらは、買う場所によって手に入る商品の傾向が異なる冷凍食品です。普段使いならスーパーのお弁当向け冷凍食品や業務スーパーの大袋、定期的に使うなら生協の宅配、ごちそうやギフトには通販のお取り寄せと、使い方に合わせて購入先を決めると選びやすくなります。
通販で冷凍天ぷらを買う場合は、冷凍便での配送方法や、まとめ買いの単位を事前に確認しておきます。生協の冷凍食品は地域ごとに取扱いが異なるため、加入している生協のカタログで扱いがあるかを確かめてから注文すると確実です。
市販・通販で買える冷凍天ぷらおすすめ9選
ここでは、市販・通販で買えるおすすめの冷凍天ぷらを、メーカー別に紹介します。スーパーで手に入るお弁当サイズの定番から、業務スーパーの大容量品、生協や通販で買える大きなえび天まで、各冷凍食品の特徴と天だね、おすすめの食べ方を解説します。
今回紹介する市販・通販で買える冷凍天ぷらは、以下の9商品です。
- 【ニッスイ】ほしいぶんだけ いか天ぷら 天つゆかけ
- 【ニッスイ】天ぷら盛り合わせ4種 2袋セット
- 【業務スーパー】野菜かき揚げ
- 【業務スーパー】いか天ぷら
- 【Umios】えび天ぷら
- 【SL Creations】えび天丼の具
- 【HIMEJIRUSHI】特撰 大海老天ぷら
- 【ニチレイフーズ】えびと3種野菜のかき揚げ
- 【CO・OP】えび天ぷら 4尾
【ニッスイ】ほしいぶんだけ いか天ぷら 天つゆかけ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ニッスイ |
| モデル名 | ほしいぶんだけ いか天ぷら 天つゆかけ |
| 内容量 | 4個(68g) |
| 調理方法 | 電子レンジ |
| 主な具材 | いか(チリ/ペルー産) |
「ほしいぶんだけ いか天ぷら 天つゆかけ」は、必要な個数だけ取り出して使えるニッスイの冷凍食品シリーズ「ほしいぶんだけ」の冷凍天ぷらです。1袋4個入り(68g)で、朝のお弁当に1〜2個だけ足したい家庭でも、冷凍庫に常備しておくと出番の多い商品です。
毎朝のお弁当づくりを短時間で済ませたい方や、1人分の天丼をさっと作りたい方には、ニッスイの「ほしいぶんだけ いか天ぷら 天つゆかけ」がおすすめです。スーパーの冷凍食品売り場で見つけやすい冷凍天ぷらですが、1個が小ぶりなため、そばにのせる主役としてはボリュームが足りません。
【ニッスイ】天ぷら盛り合わせ4種 2袋セット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ニッスイ |
| モデル名 | 天ぷら盛り合わせ4種 2袋セット |
| 内容量 | 396g×2袋(48個) |
| 調理方法 | 自然解凍/油調/オーブン |
| 主な具材 | えび・かぼちゃ・なす・いんげん |
「天ぷら盛り合わせ4種 2袋セット」は、ニッスイの公式通販ショップ「海の元気倶楽部」で購入できる冷凍天ぷらのセットです。1袋396gにえび天とかぼちゃ天、なす天、いんげん天が6個ずつ入っており、天ぷら盛り合わせを何度も用意できる大容量の冷凍食品にまとめています。
家族で天ぷらそばや天丼を楽しみたい家庭や、年越しそばや来客時にまとめて天ぷらを出したい方にこそおすすめしたいのが、ニッスイの「天ぷら盛り合わせ4種 2袋セット」です。えびと野菜天が1袋でそろう一方、2袋で計792gと量が多い冷凍食品のため、冷凍庫に余裕のある家庭向けです。
【業務スーパー】野菜かき揚げ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 業務スーパー |
| モデル名 | 野菜かき揚げ |
| 内容量 | 400g(5枚) |
| 調理方法 | 油で揚げる |
| 主な具材 | タマネギ・ニンジン等4種 |
「野菜かき揚げ」は、業務スーパー(神戸物産)が扱う輸入冷凍食品の1つで、1袋400gに5枚入った大ぶりな冷凍天ぷらに仕上がっています。1枚あたり約80gの計算で、うどんやそば、丼の具として1枚で主役になるボリュームがあります。
かき揚げうどんやかき揚げ丼を家でたっぷり楽しみたいなら、業務スーパーの「野菜かき揚げ」をおすすめします。揚げ調理が必要な冷凍食品のため、油を使う手間をいとわず、野菜のかき揚げを量とサクサク感で選びたい方に向く冷凍天ぷらです。
【業務スーパー】いか天ぷら

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 業務スーパー |
| モデル名 | いか天ぷら |
| 内容量 | 400g(10個) |
| 調理方法 | 凍ったまま揚げる |
| 主な具材 | いか |
「いか天ぷら」は、業務スーパーで買える海鮮系の冷凍天ぷらで、1袋400gに10個入った大容量の冷凍食品です。1個あたり約40gと食べごたえがあり、家族分のおかずやそばのトッピングを1袋でまかなえます。
業務スーパーの「いか天ぷら」は、食べ盛りの子どもがいる家庭や、いか天を多めにストックしておきたい方におすすめの冷凍天ぷらです。油で揚げ直して仕上げる冷凍食品のため、揚げ直しの手間をかけてでも量と衣の食感を重視したい方に向いています。
【Umios】えび天ぷら

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Umios |
| モデル名 | えび天ぷら |
| 内容量 | 4個(60g) |
| 調理方法 | 電子レンジ |
| 主な具材 | バナメイエビ |
「えび天ぷら」は、2026年に社名とブランドをマルハニチロから変更したUmiosが手がける、お弁当向けの冷凍天ぷらです。1袋4個入り(60g)の食べきりサイズで、1個約15gのえび天をお弁当のすき間に詰めやすい大きさにそろえた冷凍食品です。
Umiosの「えび天ぷら」がおすすめなのは、お弁当にえび天を入れたい方や、手軽に天むすを作りたい方です。1個が小ぶりな冷凍天ぷらのため、天丼やそばの主役にするには物足りず、お弁当や天むす向けの冷凍食品と割り切って選ぶと満足できます。
【SL Creations】えび天丼の具

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | SL Creations |
| モデル名 | えび天丼の具 |
| 内容量 | 120g(えび3尾+たれ) |
| 調理方法 | レンジ→トースター |
| 主な具材 | ブラックタイガー |
「えび天丼の具」は、化学的合成添加物を使わない冷凍食品を中心に扱う通販サイト、SL Creationsの冷凍天ぷらです。えび天3尾と天丼のたれ30gがセットになっており、ごはんを用意すれば1人分のえび天丼が完成する天丼専用の冷凍食品です。
たれまで手作りするのは手間だと感じる方や、素材にこだわったえび天丼を手軽に食べたい方は、SL Creationsの「えび天丼の具」を選ぶのがおすすめです。1袋がえび天3尾の1人前のため、家族分を用意するなら人数分の冷凍天ぷらをそろえる必要があります。
【HIMEJIRUSHI】特撰 大海老天ぷら

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | HIMEJIRUSHI |
| モデル名 | 特撰 大海老天ぷら |
| 内容量 | 4尾×4パック(16尾) |
| 調理方法 | − |
| 主な具材 | 海老 |
「特撰 大海老天ぷら」は、香川県観音寺市の姫生水産が展開する冷凍食品ブランドHIMEJIRUSHIの冷凍天ぷらで、看板商品「特撰天丼 たまて箱」に使われている海老天を単品で買えるようにした商品です。4尾(108g)入りのパックが4つ届く、計16尾のセットです。
大きなえび天でごちそう天丼や年越しそばを楽しみたい方、冷凍グルメのギフトを探している方に、HIMEJIRUSHIの「特撰 大海老天ぷら」はおすすめの冷凍天ぷらです。タレや塩は付属しない冷凍食品のため、天丼のたれや天つゆは別に用意しておく必要があります。
【ニチレイフーズ】えびと3種野菜のかき揚げ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ニチレイフーズ |
| モデル名 | えびと3種野菜のかき揚げ |
| 内容量 | − |
| 調理方法 | 電子レンジ(袋ごと不可) |
| 主な具材 | えび・玉ねぎ・にんじん等 |
「えびと3種野菜のかき揚げ」は、ニチレイフーズが2026年春の新商品として発売した、お弁当向け「小さなおかず」の冷凍天ぷらです。1袋4個入り(100g)で、1個25gのかき揚げをトレーごと切り離して使えるため、朝の忙しい時間帯でも必要な分だけ取り出せます。
お弁当に野菜も入れたい方や、えび天だけでは彩りが物足りない方に向けて、ニチレイフーズの「えびと3種野菜のかき揚げ」をおすすめします。電子レンジ専用の冷凍食品のため、揚げ直してサクサク感を出す使い方には向かず、手軽さと味付けを重視する方に合う冷凍天ぷらです。
【CO・OP】えび天ぷら 4尾

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | CO・OP |
| モデル名 | えび天ぷら 4尾 |
| 内容量 | 4尾(130g) |
| 調理方法 | レンジ(約1分半) |
| 主な具材 | ブラックタイガー |
「えび天ぷら 4尾」は、日本生活協同組合連合会が展開するCO・OPブランドの冷凍天ぷらで、生協の宅配や店舗で購入できます。製造はHIMEJIRUSHIと同じ香川県の姫生水産が担当しており、1尾32.5gと大きめのえび天が4尾入った冷凍食品です。
生協の宅配を利用している家庭で、レンジだけで大きめのえび天を楽しみたい方にとって、CO・OPの「えび天ぷら 4尾」はおすすめの冷凍天ぷらです。取扱地域は北海道と東北、関東・甲信越、関西・北陸で、生協ごとに扱う冷凍食品が異なるため、加入している生協のカタログで確認してから注文すると確実です。
冷凍天ぷらを使うときの注意点
冷凍天ぷらは温め方ひとつで衣の食感が大きく変わり、保存の仕方によっても仕上がりに差が出ます。商品選びと合わせて押さえておきたい、冷凍食品ならではの冷凍天ぷらの注意点を解説します。
冷凍天ぷらをおいしく安全に食べるための注意点は、以下の3つです。
- レンジ加熱はラップなしで、袋ごと温めない
- サクサク感はトースターや揚げ直しで仕上げる
- 解凍後の再冷凍は避け、開封後は早めに使い切る
レンジ加熱はラップなしで、袋ごと温めない
電子レンジで冷凍天ぷらを温めるときは、ラップをかけずに皿やトレーに並べるのが基本です。ラップをかけると衣から出た水分がこもり、衣がべちゃっとした食感になりやすいため、SL Creationsの「えび天丼の具」なども、ラップなしでの加熱を案内しています。
アルミを使った袋は、袋ごとレンジにかけると発火のおそれがあります。ニチレイフーズの「えびと3種野菜のかき揚げ」も袋にアルミを使っているため、中身を取り出してからの加熱が必要です。加熱時間はパッケージ記載のワット数と時間を守り、冷たい部分が残る場合は10秒ずつ追加で温めると加熱ムラを防げます。
サクサク感はトースターや揚げ直しで仕上げる
電子レンジだけで温めた冷凍天ぷらは、衣が水分を含んでしんなりしやすいのが弱点です。衣の軽い食感を取り戻したいときは、レンジで中まで温めたあとにオーブントースターで表面を焼く2段階の加熱が手軽で、HIMEJIRUSHIの公式サイトでもレンジとトースターを組み合わせた温め方が紹介されています。
凍ったまま揚げ直すタイプの冷凍食品は、170℃前後の油で揚げると衣がサクッと仕上がるのが魅力です。凍った天ぷらを油に入れると油はねが起きやすいため、表面の霜を落としてから少量ずつ入れ、鍋にまとめて入れすぎないようにすると油の温度も下がりにくくなります。
解凍後の再冷凍は避け、開封後は早めに使い切る
いったん解凍した冷凍天ぷらを再び凍らせると、衣が水分を吸ってべたつき、具材の食感も落ちます。自然解凍に対応した冷凍食品でも、解凍するのは食べきれる分だけにとどめ、残りは袋から出さずに冷凍庫へ戻しておくのが基本です。
開封後の冷凍天ぷらは、袋の口をしっかり閉じて-18℃以下の冷凍庫で保存し、早めに使い切ります。業務スーパーの「いか天ぷら」のような400gクラスの大袋は、使う分ずつ小分けにして保存袋に入れ、空気を抜いておくと霜が付きにくくなります。
まとめ:冷凍天ぷらでおうち天丼や天ぷらそばを手軽に楽しもう
この記事では、市販・通販で買えるおすすめの冷凍天ぷらと、冷凍食品としての選び方を解説しました。冷凍天ぷらは揚げ油を準備しなくても、天ぷらそばや天丼、お弁当のおかずを手早く用意できる便利な冷凍食品です。
冷凍庫に冷凍天ぷらを1袋ストックしておけば、思い立ったときにすぐ天丼や天ぷらそばを作れます。食べ方に合った冷凍天ぷらを選んで、おうちの天ぷらメニューを気軽に楽しんでください。


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