- 冷凍コロッケのおすすめはどれを選べばいい?
- ブランドごとにサイズや中身の違いがわからない
- お弁当用と夕飯用で使い分ける基準を知りたい
冷凍コロッケとは、じゃがいもを潰してタネを成形し、衣を付けるところまでを済ませた状態で凍結してある冷凍食品です。家庭で一から作ると1時間近くかかるコロッケが、揚げるだけ・温めるだけで食卓に出せます。
この記事では、市販の冷凍コロッケのおすすめ商品と選び方を、ブランド別に紹介します。お弁当用と食卓用のどちらを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
おいしい冷凍コロッケの特徴と選び方
冷凍コロッケは、じゃがいもを茹でて潰し、タネを冷まして成形し、衣を付けるまでの工程を済ませてから凍結した冷凍食品です。一から手作りすれば下ごしらえだけで小一時間かかる料理が、油に入れるか電子レンジに入れるかだけで一品になります。
用途を決めずに選ぶと、買ったあとで弁当箱に入らなかったり、レンジ非対応で朝に使えなかったりします。売り場で迷わないために、まずは選び方の軸を整理しておきます。
冷凍コロッケを選ぶ際に確認しておきたいポイントは、以下の5つです。
- 1個あたりの重さで用途に合わせて選ぶ
- 中身のタイプ(ポテト・かぼちゃ・クリーム)で選ぶ
- 調理方法(揚げる・レンジ・自然解凍)で選ぶ
- じゃがいもの産地と衣(生パン粉)をチェックする
- 1個あたりの価格でコスパを比べる
1個あたりの重さで用途に合わせて選ぶ
冷凍コロッケ選びで最初に確認したいのは、1個あたりの重さです。お弁当に入れるなら1個25〜40g前後、夕食の主菜として出すなら1個60〜90gが目安になります。
重さの見当を付けてから買えば、弁当箱のおかず入れに収まらない、主菜にするには数が足りないといった買い直しとも無縁です。
中身のタイプ(ポテト・かぼちゃ・クリーム)で選ぶ
冷凍コロッケの中身は、ポテト・かぼちゃ・クリームの3タイプに大別できます。ポテトはほくほくとした食感でごはんに合い、主菜として最も使いやすいタイプです。
献立での役割を決めてからタイプを選ぶと、買い置きが無駄になりません。主菜はポテト、弁当の隙間はかぼちゃ、酒のつまみや来客用はクリームという組み合わせが定番です。
調理方法(揚げる・レンジ・自然解凍)で選ぶ
調理方法は揚げる・電子レンジ・自然解凍の3つがあり、冷凍コロッケの使い勝手を最も大きく左右します。揚げるタイプは衣のサクサク感が最もはっきり出ますが、そのぶん油の用意と後片付けの手間がかかります。
見分け方はパッケージの表示です。「電子レンジ」「自然解凍」のマークや文言があるかどうかを売り場で確かめておけば、買ってから調理できないという失敗を避けられます。
じゃがいもの産地と衣(生パン粉)をチェックする
原材料表示の産地と衣の種類は、食べたときのほくほく感とサクサク感に直結します。北海道産じゃがいもや男爵といった表記のある冷凍コロッケは、加熱後も粉質のほくほくした食感が残りやすい傾向です。
産地と衣の表記は箱や袋の裏面にまとまっています。内容量や個数を確かめるついでに一度目を通しておくと、仕上がりの想像がつきやすくなります。
1個あたりの価格でコスパを比べる
内容量の異なる冷凍コロッケを見比べるときは、袋単位ではなく1個あたりに換算するのがコスパ比較の近道です。総グラム数の大きいパックほど1個あたりの負担は軽くなりますが、使い切るまでの期間は長くなります。
日常のストック用は大容量パック、週末のごちそう用は少量の専門店系というように、用途でメリハリをつける買い方が現実的です。冷凍庫の空きと家族の人数に合わせて、1回の買い物で抱える量を決めておくと無駄が出ません。
冷凍コロッケのおすすめ11選
ここからは市販の冷凍コロッケのおすすめ商品を、ブランド別に紹介します。各商品の特徴・原料や衣の作り方・向いているユーザー層を解説します。
ブランド別に厳選した冷凍コロッケのおすすめは、以下のモデルです。
- 【マルハニチロ】呉海軍肉じゃがカレーコロッケ
- 【ニチレイフーズ】お弁当にGood! 衣がサクサク牛肉コロッケ
- 【ニッスイ】ほしいぶんだけ 口どけなめらか かにクリームコロッケ
- 【極洋】ビーフシチュー風コロッケ
- 【業務スーパー】かぼちゃコロッケ
- 【テーブルマーク】北海道栗かぼちゃコロッケ
- 【セブンプレミアム】北海道産じゃがいものコロッケ 8個入
- 【スターゼン】北海道コロッケ 牛肉
- 【CO・OP】レンジで手作り風牛肉コロッケ
- 【ロック・フィールド】旨みに感動 ビーフコロッケ
- 【味の素冷凍食品】北海道まるごと 牛肉コロッケ
【マルハニチロ】呉海軍肉じゃがカレーコロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | マルハニチロ |
| モデル名 | 呉海軍肉じゃがカレーコロッケ |
| 内容量(個数/g) | 6個(126g) |
| 1個あたりの重さ | 21g |
| 中身のタイプ | ポテト+カレー風味 |
| 調理方法 | レンジ調理 |
| 主な原料の産地 | − |
「呉海軍肉じゃがカレーコロッケ」は、マルハニチロが家庭用冷凍食品ブランドUmiosで展開する、広島・呉のご当地グルメをモチーフにした冷凍コロッケです。ポテトコロッケが並びやすい売り場のなかで、味の方向性がはっきり異なります。
弁当箱の隙間を埋める小さめのおかずを探している家庭や、朝に1個だけ温めて足したい人におすすめの冷凍コロッケです。ただし1個21gと軽いので、夕飯の主菜として出すなら2〜3個は必要になります。
【ニチレイフーズ】お弁当にGood! 衣がサクサク牛肉コロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ニチレイフーズ |
| モデル名 | お弁当にGood! 衣がサクサク牛肉コロッケ |
| 内容量(個数/g) | 6個(180g) |
| 1個あたりの重さ | 30g |
| 中身のタイプ | ポテト+牛肉 |
| 調理方法 | レンジ/自然解凍 |
| 主な原料の産地 | じゃがいも北海道十勝産 |
「お弁当にGood! 衣がサクサク牛肉コロッケ」は、冷凍食品最大手のニチレイフーズが1994年から作り続けているロングセラーです。お弁当向けシリーズ「お弁当にGood!」のなかでも定番として、長く棚に並んできた冷凍コロッケになります。
朝の弁当づくりを短縮したい人、冷めてもサクッとした食感が残るコロッケを求める人におすすめの商品です。揚げ調理を前提としていないぶん、揚げたての衣の厚みを期待する人には物足りません。
【ニッスイ】ほしいぶんだけ 口どけなめらか かにクリームコロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ニッスイ |
| モデル名 | ほしいぶんだけ 口どけなめらか かにクリームコロッケ |
| 内容量(個数/g) | 8個(168g) |
| 1個あたりの重さ | 21g |
| 中身のタイプ | かにクリーム |
| 調理方法 | レンジ調理 |
| 主な原料の産地 | − |
「ほしいぶんだけ 口どけなめらか かにクリームコロッケ」は、ニッスイが個包装で展開する「ほしいぶんだけ」シリーズのかにクリームタイプです。袋から必要な数だけ取り出して使える設計で、少量ずつ消費する家庭に向いた冷凍コロッケです。
弁当にもう一品足したい人や、少人数世帯で食べる分だけ使いたい人におすすめします。クリーム系は加熱しすぎると中身が噴き出すため、表示どおりのワット数と時間を守ることが前提になります。
【極洋】ビーフシチュー風コロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 極洋 |
| モデル名 | ビーフシチュー風コロッケ |
| 内容量(個数/g) | 5個(90g) |
| 1個あたりの重さ | 18g |
| 中身のタイプ | ビーフシチュー風 |
| 調理方法 | 自然解凍/レンジ |
| 主な原料の産地 | − |
「ビーフシチュー風コロッケ」は、水産大手の極洋が手がける洋風惣菜寄りの冷凍コロッケです。じゃがいも主体のコロッケが大半を占める冷凍食品の棚で、シチューの具材感をそのまま中身に仕立てた点が他社と重なりません。
弁当のおかずに味の変化をつけたい人、ソースを使わずに食べられる小さいおかずを探している人におすすめです。1個18gと小さいので、食卓の主菜に据えるには数を重ねる必要があります。
【業務スーパー】かぼちゃコロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 業務スーパー |
| モデル名 | かぼちゃコロッケ |
| 内容量(個数/g) | 10個(600g) |
| 1個あたりの重さ | 60g |
| 中身のタイプ | かぼちゃ+ポテト |
| 調理方法 | 揚げる調理専用 |
| 主な原料の産地 | − |
「かぼちゃコロッケ」は、神戸物産が業務スーパーで展開するオリジナル冷凍食品です。600gで10個入りという大容量パックになっており、家族分をまとめて揚げる使い方を想定した冷凍コロッケに仕上げられています。
人数の多い家庭や、まとめ買いしてストックしておきたい人におすすめの大容量タイプです。ただし調理は凍ったまま揚げる方法に限られ、電子レンジだけで仕上げることはできません。
【テーブルマーク】北海道栗かぼちゃコロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | テーブルマーク |
| モデル名 | 北海道栗かぼちゃコロッケ |
| 内容量(個数/g) | 5個(125g) |
| 1個あたりの重さ | 25g |
| 中身のタイプ | かぼちゃ系 |
| 調理方法 | レンジ/自然解凍 |
| 主な原料の産地 | かぼちゃ北海道産 |
「北海道栗かぼちゃコロッケ」は、テーブルマークがお弁当向けに作っている小さめの冷凍コロッケです。北海道産栗かぼちゃを主役に据え、野菜のおかずとして弁当箱に入れやすい大きさにまとめています。
弁当に野菜系のおかずを入れたい人、甘いかぼちゃを好む子どもがいる家庭におすすめです。なお公式には2026年秋のリニューアル予定が告知されているため、購入時はパッケージ名を確かめておくと良いでしょう。
【セブンプレミアム】北海道産じゃがいものコロッケ 8個入

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | セブンプレミアム |
| モデル名 | 北海道産じゃがいものコロッケ 8個入 |
| 内容量(個数/g) | 8個入 |
| 1個あたりの重さ | − |
| 中身のタイプ | ポテト系 |
| 調理方法 | レンジ調理 |
| 主な原料の産地 | じゃがいも北海道産 |
「北海道産じゃがいものコロッケ 8個入」は、セブン&アイのプライベートブランド「セブンプレミアム」の冷凍惣菜です。コンビニとスーパーの両方の売り場に並ぶので、買い物のついでに補充しやすい冷凍コロッケになります。
調味料を足さずにそのまま食べたい人、少量ずつ使いながら切らさずストックしたい人におすすめします。ただし公式には総グラム数の表記がないため、1個あたりの重さを把握したい場合は店頭でパッケージを見る形になります。
【スターゼン】北海道コロッケ 牛肉

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | スターゼン |
| モデル名 | 北海道コロッケ 牛肉 |
| 内容量(個数/g) | 6個(300g) |
| 1個あたりの重さ | 50g |
| 中身のタイプ | ポテト+牛肉 |
| 調理方法 | レンジ調理 |
| 主な原料の産地 | じゃがいも北海道産 |
「北海道コロッケ 牛肉」は、食肉大手のスターゼンが北海道産素材にこだわって作る冷凍コロッケです。精肉を本業とする会社が手がけているだけあって、牛肉の風味をはっきり感じられる味づくりになっています。
揚げ物をせずに食卓用のコロッケを出したい人、肉の旨みがしっかりしたコロッケを求める人におすすめです。1個50gと大きめのため、小さい弁当箱には収まりにくいサイズになります。
【CO・OP】レンジで手作り風牛肉コロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | CO・OP |
| モデル名 | レンジで手作り風牛肉コロッケ |
| 内容量(個数/g) | 4個(280g) |
| 1個あたりの重さ | 70g |
| 中身のタイプ | ポテト+牛肉 |
| 調理方法 | レンジ調理 |
| 主な原料の産地 | じゃがいも北海道産 |
「レンジで手作り風牛肉コロッケ」は、生協のプライベートブランドCO・OPが上位ラインのコープクオリティとして出している冷凍コロッケです。商品名のとおり、電子レンジだけで揚げ物に近い食感に近づけることを狙っています。
生協を利用している家庭で、揚げ物をせずに食べ応えのある主菜を用意したい人におすすめします。入手経路が生協の宅配や店舗に限られるため、一般のスーパーでは購入できません。
【ロック・フィールド】旨みに感動 ビーフコロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ロック・フィールド |
| モデル名 | 旨みに感動 ビーフコロッケ |
| 内容量(個数/g) | 3個(180g) |
| 1個あたりの重さ | 60g |
| 中身のタイプ | ポテト+牛肉 |
| 調理方法 | レンジ+トースター |
| 主な原料の産地 | じゃがいも・牛肉国産 |
「旨みに感動 ビーフコロッケ」は、百貨店の惣菜売り場で知られるロック・フィールドが、神戸コロッケのブランドで展開する冷凍シリーズです。店頭で揚げたてを売ってきたコロッケを、家庭で温め直す前提に作り替えています。
週末のごちそうや来客時の一品として使いたい人におすすめの冷凍コロッケです。二段加熱がひと手間かかるので、平日の朝に手早く弁当へ詰めたい用途には向きません。
【味の素冷凍食品】北海道まるごと 牛肉コロッケ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 味の素冷凍食品 |
| モデル名 | 北海道まるごと 牛肉コロッケ |
| 内容量(個数/g) | 8個(480g) |
| 1個あたりの重さ | 60g |
| 中身のタイプ | ポテト+牛肉 |
| 調理方法 | 揚げる調理(170〜180℃) |
| 主な原料の産地 | じゃがいも等すべて北海道産 |
「北海道まるごと 牛肉コロッケ」は、味の素冷凍食品の家庭用ラインナップで唯一のコロッケです。商品名のとおり北海道産の素材だけで組み立てた冷凍コロッケで、揚げたての食感を家庭で再現する方向に振り切っています。
素材の産地にこだわりたい人、揚げたてのコロッケを家で楽しみたい人におすすめします。電子レンジ調理には対応していないため、揚げ油を用意する手間は避けられません。
冷凍コロッケを調理するときの注意点
冷凍コロッケを最大限においしく仕上げるために、調理で押さえておきたい注意点をまとめます。商品選びと合わせて知っておくと、衣がべちゃつく、揚げている途中で破裂するといった失敗を減らせます。
冷凍コロッケを調理するときに失敗を避けるための注意点は、以下の4つです。
- 凍ったまま170〜180℃で揚げる
- 一度に入れる個数と鍋のサイズに気をつける
- レンジ・自然解凍は必ずパッケージ表示どおりに行う
- 開封後の保存と冷凍焼けを防ぐ
凍ったまま170〜180℃で揚げる
揚げるタイプの冷凍コロッケは、解凍せず凍ったまま油に入れるのが基本です。解凍すると衣が中身の水分を吸ってべちゃつき、揚げている最中に衣が割れて中身が飛び出す破裂の原因にもなります。
油の温度は170〜180℃を保つことが仕上がりの分かれ目です。温度が低いと衣が油を吸って重たく仕上がり、高すぎると中まで温まらないうちに衣だけ焦げます。温度計がない場合は、パン粉をひとつまみ落として中ほどまで沈んですぐ浮き上がる状態を基準にすると判断しやすくなります。
一度に入れる個数と鍋のサイズに気をつける
一度に入れる数が多いほど、油の温度は一気に下がるものです。温度が落ちた油のなかでは衣が固まるまでに時間がかかり、衣がはがれたり破裂したりしやすくなります。
鍋の表面積に対して、コロッケが占める面積を1/3〜1/2程度に抑えるのが目安です。小さめの鍋を使う場合は2〜3個ずつに分け、次を入れるまでに油温が戻る時間を置くと、仕上がりがそろいます。
レンジ・自然解凍は必ずパッケージ表示どおりに行う
電子レンジ対応の冷凍コロッケは、商品ごとにワット数と加熱時間の指定が別々です。加熱しすぎるとクリーム系は内部の圧力が上がって中身が噴き出し、ポテト系は水分が抜けてぱさつきます。
レンジ加熱のあとにトースターで1〜2分焼くと、ふやけた衣の水分が飛んでサクサク感が戻ります。揚げないタイプでも食感を立てたいときに使える手です。
開封後の保存と冷凍焼けを防ぐ
大容量パックは、開封後に袋の口をしっかり閉じて空気に触れる面を減らすのが基本です。庫内の温度変化が大きいと表面に霜が付き、衣の食感が落ちていきます。
霜が付いたまま油に入れると、氷が一気に蒸発して油はねが起こります。気になるときは霜を払ってから揚げ、開封したパックは早めに使い切るのが安全です。
まとめ:冷凍コロッケで毎日の食卓とお弁当をもっとラクにしよう
この記事では、市販の冷凍コロッケのおすすめ商品と選び方を解説しました。1個あたりの重さ・中身のタイプ・調理方法という3つの軸で見ていくと、弁当用と食卓用のどちらに向く商品なのかがはっきりします。
まずは自分の使い方に合うタイプを1つ決めて、おすすめの冷凍コロッケから試してみてください。揚げるだけ・温めるだけで一品になる手軽さが、毎日の食卓と弁当づくりの負担を確実に軽くします。


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